スカッとストレス解消!ママにおすすめ外国映画10選【2024年版】

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今日もお疲れ様です!
疲れた時って、頭空っぽにしてぼんやりとしたいものですよね。

難しいことなんか考えたくない…!!

というわけで今回は、ママにおすすめのスカッとする外国映画をご紹介します!
2024年に公開された最新タイトルから、2000年を代表する作品まで10作品!

爆発シーン、ドカーン!
体を張って、アクションどやあああ!

見終わった後にすっきり爽快な気持ちになる作品を選びましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ママがスカッとする外国映画を見るメリット

1. 日常のストレスをリセットできる

忙しい育児や家事の中で、常に時間に追われているママたち。

スカッとする映画は、スピーディーな展開と迫力あるシーンによって、現実の悩みを一時的に忘れさせてくれます。

爆発音やカーチェイスなど、激しいアクションシーンに没入することで、心がスカッとリフレッシュされ、ストレス発散ができるのです。

スカッとする映画は非日常的な体験を提供し、観るだけで気分転換になるため、疲れた心を癒やすのに最適だといえるでしょう。

2. 自己肯定感や勇気を高める

スカッとする映画の多くは、強いヒーローやヒロインが困難を乗り越え、成長していくストーリーが描かれています。

育児や家事に追われる日常の中で、自己肯定感が低くなりがちなママたちにとって、こうしたキャラクターは大きな励みとなるでしょう。

強さや勇気を持つキャラクターたちが逆境に立ち向かう姿を見て、ママたちも「自分ももっと頑張れる」と感じることができ、自己肯定感が向上します。

3. 家族やパートナーとのコミュニケーションのきっかけに

スカッとする映画は幅広い層に支持されるジャンルで、家族全員で楽しめる映画も多く存在します。

夫や子どもと一緒に映画を観ることで、共通の話題が生まれ、映画の感想をシェアしたり、好きなシーンを語り合うなど、コミュニケーションの機会が増えることでしょう。

特に忙しいママたちにとって、家族との貴重な時間を共有することは、絆を深める大切な要素です。

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スカッとするママにおすすめ外国映画4選【2024年公開作品】

まずは2024年に公開された4作品をご紹介します。

どれも爽快なアクションシーンが見ごたえ抜群です。

1.『デッドプール&ウルヴァリン』

劇場公開日:2024年7月
配給   :ディズニー

『デッドプール&ウルヴァリン』は、デッドプールシリーズの第3弾で、初めてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界と結びつく作品です。

あらすじ

物語は、デッドプールがタイムトラベル装置を使用して、彼のガールフレンド、ヴァネッサの命を救った後、MCUのメインタイムラインであるアース616に移動するところから始まります。

しかし、彼のアベンジャーズへの加入は失敗し、ヴァネッサとの関係も破綻。

ヒーローを引退し、静かな生活を送るウェイド(デッドプール)は、突如時間変異取締局(TVA)に連行され、世界の滅亡を防ぐためにウルヴァリンを再び探す旅に出ます。

登場人物

デッドプール(ライアン・レイノルズ):
自虐的でユーモラスな反ヒーロー。今回はタイムトラベルとマルチバースの冒険を通じてウルヴァリンを救おうとする。

ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン):
X-MENシリーズでお馴染みのミュータント。久々の復帰で、デッドプールと再びタッグを組む。

ミスター・パラドックス:
TVAのエージェントで、物語の中で重要な役割を果たすキャラクター。

見どころ

ウルヴァリンの復帰

2017年に公開された『LOGAN/ローガン』でウルヴァリンの物語は完結しました。

しかし今回はマルチバースという設定のため、ウルヴァリンは再びスクリーンに登場。

ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンとして登場するのは今作が最後と噂されています。

X-MENファンにとっては見逃せないポイントといえるでしょう。

MCU移行後初のマーベル作品

デッドプールがMCUに正式参入することで、アベンジャーズや他のMCUキャラクターとの接点が新たに描かれ、マーベルファンにとって大きな興奮材料となっています。

また、移行してからも変わりないデッドプールのユーモア溢れる痛快なジョークは、見ている人を笑いに誘います。

変わらないデッドプール作品に、これまでのファンも安心して楽しめることでしょう。

ブラックユーモアあふれる掛け合いに、思わず声をあげて笑ってしまいました!

2.『ツイスターズ』

劇場公開日:2024年8月
配給   :ワーナー・ブラザース映画

映画『ツイスターズ』は、1996年の大ヒット作「ツイスター」の続編で、最新のCG技術を駆使して壮大な竜巻の脅威を描いています。

あらすじ

物語の主人公は、気象学者ケイト。

彼女はニューヨークで自然災害を予測する仕事に没頭していましたが、故郷オクラホマで次々と発生する巨大竜巻を止めるために戻る決意をします。

ケイトは旧友のハビ、そして竜巻インフルエンサーのタイラーと共に、竜巻内部に秘密兵器を仕掛けるという大胆な計画に挑むのです。

大自然の力と人間の知恵が激突する、スリリングな展開が見どころです​。

登場人物

ケイト(デイジー・エドガー=ジョーンズ):
気象学者で、竜巻破壊計画の中心人物。科学者としての冷静さと、故郷を守るための情熱を持ち合わせた人物。

タイラー(グレン・パウエル):
気象インフルエンサーで、ケイトとは対照的な自由奔放な性格。竜巻破壊計画に重要な役割を果たす。

ハビ(アンソニー・ラモス):
ケイトの旧友で、科学的知識を活かしてケイトとタイラーをサポートする​。

見どころ

CG技術を駆使した圧巻の竜巻

『ツイスターズ』は、竜巻をテーマにした圧倒的なビジュアルと緊張感あふれるアクションが見どころです。

特に、CG技術の進化により、前作を超えるリアルな竜巻シーンが再現されています。

その竜巻に必死で立ち向かうケイト達の姿に、観ている人は息を飲むことでしょう。

俳優のキャラクターに注目

主人公であるケイトが自立した強い女性として描かれており、恋愛要素が控えめであることも新しい魅力。

ケイト役を演じたデイジー・エドガー=ジョーンズの美しさも必見。

そんな彼女と行動を共にする男性陣にも思わぬ展開が待っていて、ストーリーも楽しめる作品です。

竜巻から身を守る術を学べる

この作品は環境問題や気象変動への警鐘を鳴らすテーマも盛り込まれており、視覚的なエンターテインメントだけでない要素があります。

このような巨大竜巻はありえないものの、ケイト達が竜巻から必死で身を守る姿は災害時の行動として考えさせられることでしょう。

あまりにもスケールの大きな竜巻に、息を飲むシーンが満載!

夢中で観れる映画です!

3.『フォールガイ』

劇場公開日:2024年8月
配給   :東宝東和

映画『フォールガイ』は、アクション満載の作品です。

物語は、元スタントマンであるコルト・シーバースが、映画製作の裏側で繰り広げられる危険な冒険に巻き込まれるという設定。

1980年頃に放送された「俺たち賞金稼ぎ!!フォールガイ」というテレビドラマをもとに、映画としてリメイクされています。

あらすじ

コルト・シーバースは、かつてハリウッドで成功したスタントマン。

しかし業界を離れていた彼は、ある映画の撮影に参加するために復帰することに。

だが、映画の制作現場で問題が次々と発生し、彼は現実と映画の境界が曖昧になっていくような命がけの冒険に巻き込まれます。

舞台裏での危険なアクションシーンは映画の目玉となっており、特に高所やカーチェイスなどのスタントシーンが迫力満点です​。

登場人物

コルト・シーバース(ライアン・ゴズリング):
主人公の元スタントマンで、映画の危険な撮影に巻き込まれていく。

ジョディ・モレノ(エミリー・ブラント):
コルトの元恋人であり、共に映画のプロジェクトに関わることになります。

ダン・タッカー(ウィンストン・デューク):
コルトの古くからの友人で、共に危機を乗り越える存在。

トム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン):
映画の主要キャラクターの一人で、重要なアクションシーンに登場します

見どころ

リアルなアクションシーン

『フォールガイ』は、ハリウッドのスタントマンたちの仕事をリアルに描き、彼らの命がけの仕事ぶりが迫力満点のアクションシーンで表現されています。

高所からの落下や激しいカーチェイスが特に見応え満点。

繰り出される数々のアクションシーンは、自身もスタント経験があるデビッド・リーチ監督ならではといえるでしょう。

豪華キャストの競演

ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント、アーロン・テイラー=ジョンソンといった実力派俳優たちが、それぞれの個性的なキャラクターを演じ、映画をさらに盛り上げています。

特に「ラ・ラ・ランド」で2度目のアカデミー主演男優賞候補となったライアン・ゴズリングに注目。

劇中にビルの12階から落下するシーンは本人がスタントなしで挑んでおり、ハラハラするシーンとなっています。

ハリウッドの裏側

映画製作の裏側を描く設定が、観客にとって新鮮で興味深い視点を提供します。

ハリウッドの世界の華やかさと危険さが交錯する中、エンターテイメントとリアリティの境界が曖昧になっていくプロットが魅力的です。

最初から最後まで面白い!ハリウッドのアクション映画を堪能したい方にはコレ!

4.『熱烈』

劇場公開日:2024年9月
配給   :彩プロ

『熱烈』は、ダー・ポン監督による中国のコメディドラマ映画です。

この作品は、ダンスを通じて人生の困難に立ち向かう若者たちの情熱を描いています。

主演は中国のトップスター、ワン・イーボーとホアン・ボー。

ダンスと家族愛が交錯する感動的な物語です。

あらすじ

物語の中心は、ダンスに情熱を捧げる若者チェン・シュオ。

彼は、ストリートダンス団「惊叹号(エクスクラメーション)」に参加し、夢を追いかけながら家族の期待と現実の間で葛藤します。

彼の師匠であり団長のディン・レイは、彼を支えながらも自らも挑戦に立ち向かう人物です。

チェン・シュオはプロダンサーたちとダンスバトルに挑み、仲間と共に勝利を目指します。

登場人物

チェン・シュオ(ワン・イーボー):夢を追う情熱的な青年ダンサー。

ディン・レイ(ホアン・ボー):ダンス団の団長であり、チェンを導く存在。

チェン・シュオの母(リウ・ミンタオ):息子の夢を応援しつつも心配する母親。

見どころ

ハイレベルなダンスバトルシーン

『熱烈』の最大の魅力は、ダンスバトルシーンにあります。

ワン・イーボーが演じるチェン・シュオは、実際にプロダンサーたちと共にハイレベルなパフォーマンスを披露し、観る者を圧倒。

自分の中の熱い想いを迫力あるダンスで表現するダンサーたちに、心打たれる作品です。

ダンスと共に描かれる人間ドラマ

ダンスシーンはもちろんですが、夢を追いかけ努力し挑戦するチェン・シュオと彼を支える人々との絆も繊細に描かれています。

特に、彼がビルの屋上で未来を見つめるシーンは、夢と現実の狭間にいる若者の姿を象徴しており、視覚的にも心に響くシーンです。

家族と夢の間での葛藤も描かれており、感動的なドラマ要素も見逃せません。

パリオリンピックでも話題になったブレイキンダンスが中国映画に登場!

胸熱展開に感動しました!

もっと!スカッとするママにおすすめ外国映画6選【2000年代公開作品】

続いて、2000年代に話題となった外国映画から、スカッとする6作品をご紹介します。

どれもおすすめの作品ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.『RRR』

劇場公開日:2022年10月
配給   :ツイン

『RRR』は、S.S.ラージャマウリ監督によるインドの歴史的フィクションアクション映画です。

1920年代のイギリス植民地時代のインドを舞台に、2人の革命家が友情を築きながら戦いに挑む壮大な物語です。

あらすじ

実在した革命家、アッルリ・シータラーマ・ラージュとコーマラン・ビームをモデルにし、彼らがイギリスの支配に対抗するために協力する架空のエピソードを描いています。

物語は、ビームがイギリスによって誘拐された部族の少女を救おうとする中で、ラージュと出会い、複雑な友情と対立が描かれるスリリングな展開となっています。

登場人物

アッルリ・シータラーマ・ラージュ(ラーム・チャラン):
自らを犠牲にしてでも祖国の独立を目指す冷静な戦士。武器の訓練を受け、イギリス軍に潜入している。

コーマラン・ビーム(N.T.ラーマ・ラオ・ジュニア):
力強い戦士で、部族の少女を救うために全力を尽くす。自然と一体となった戦い方が得意。

ジェニー(アリソン・ドゥーディ):
イギリスの支配者一家の女性で、ビームとラージュに感情的な影響を与えるキャラクター。

スコット・ビュークス(レイ・スティーヴンソン):
インドで残酷な支配を行うイギリスの将軍。物語のメインヴィラン。

見どころ

壮大なアクションシーン

『RRR』はそのスケールの大きいアクションシーンで知られています。

特に、ビームがトラと一緒に戦うシーンや、ラージュが弓矢で敵を倒す場面は圧巻。

S.S.ラージャマウリ監督らしい、想像力豊かな演出が見どころとなっています。

友情と対立のドラマと熱いダンス

物語は、二人の主人公の友情が中心に描かれています。

彼らが同じ目的のために協力しながらも、個々の背景や信念によって対立していく展開が感動を誘います。

そんな二人が踊る「Naatu Naatu」は、観た者を虜にするダンスで強く印象に残ることでしょう。

歴史とフィクションの融合

実際の革命家をモデルにしながら、架空のストーリーを巧みに織り交ぜたことで、エンターテインメントと感動が共存する作品になっています。

美しい映像と音楽も、物語を一層引き立てています。

インドならではの斬新なアクションに終始釘付けとなります!

ダンスシーンも必見!

2.『ブレット・トレイン』

劇場公開日:2022年9月
配給   :ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

『ブレット・トレイン』は、スタイリッシュなアクションとユーモア、個性的なキャラクターたちの絡み合いが絶妙に組み合わされた、スリリングな作品です。

ブラッド・ピットの存在感と日本文化を背景にしたスリリングなストーリーが、観る者を最後まで楽しませてくれます

あらすじ

『ブレット・トレイン』は、ブラッド・ピット主演のアクションスリラー映画で、日本の作家・伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を原作としています。

物語は、東京から京都へ向かう列車の中で、各自異なる目的を持った殺し屋たちが繰り広げるド派手なアクションと陰謀を描いています。

主人公のレディバグは、運の悪い殺し屋。

「平和的な仕事に就こう」と思いながらも、再び犯罪の世界に引きずり込まれます。

彼の任務は簡単そうに見えたのですが、列車には他にも様々な殺し屋が乗り合わせていました。

彼らそれぞれの目的や過去の因縁が交差し、やがて激しいバトルロワイヤルが展開されることに。

登場人物

レディバグ(ブラッド・ピット):
運の悪い殺し屋。表向きは引退を考えながらも、ひょんなことから危険な任務に関わることになる。

タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン):
レディバグと対立する熟練の殺し屋。彼の任務も列車内での出来事と交差する。

レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー):
タンジェリンのパートナーであり、列車内での緊張感を和らげるコミカルなキャラクター。

プリンス(ジョーイ・キング):
若いが危険な殺し屋で、列車内の陰謀の鍵を握る人物。

エルダー(真田広之):
息子を助けるため列車に乗り込んだ日本人。

見どころ

ユニークなキャラクターたちの絡み合い

本作の最大の魅力は、個性豊かな殺し屋たちの複雑な関係性と、それぞれの過去が徐々に明らかになるストーリー展開です。

特に、ブラッド・ピット演じるレディバグに注目。

彼のコミカルでありながらも深みのあるキャラクターが、映画のテンポを軽快にします。

日本の高速列車を舞台にしたスリリングなアクション

日本の高速列車を舞台にしていることが、新鮮でスピード感あふれる映像体験を提供します。

限られた空間で繰り広げられる激しい戦闘シーンは、観客をハラハラさせること間違いなし。

また、映画のビジュアルはスタイリッシュで、日本の風景や文化を背景にしたシーンが美しく描かれています。

コメディとアクションの絶妙なバランス

本作は単なるアクション映画ではなく、随所にブラックユーモアが散りばめられています。

特に、レモンとタンジェリンのコミカルな掛け合いや、レディバグの「運の悪さ」を巡るシーンが、映画に軽やかさを加えています。

ハリウッドが表現する日本風景が独特でスタイリッシュなのも面白い!

個性的なキャラクター達に興奮しますよ!

3.『トップガン マーヴェリック』

劇場公開日:2022年5月
配給   :東和ピクチャーズ

『トップガン マーヴェリック』は、1986年の大ヒット映画『トップガン』の続編で、トム・クルーズが再び主人公マーヴェリックを演じます。

あらすじ

物語は、マーヴェリックが海軍トップのパイロットとしての地位を維持しながらも、昇進を避けてフライト教官として現場に残り続ける姿を描いています。

彼は伝説的なパイロットであり続けるものの、彼の過去の友人でありライバルだったグースの息子、ルースターが新しい教え子として現れることで、過去と向き合わざるを得なくなります。

マーヴェリックは若いトップガンの卒業生たちを新たな任務に送り出すために訓練を担当しますが、その任務は非常に危険で命を賭けるもの。

彼は、自らの教えと戦い方を次世代に伝えるべく奮闘します。

登場人物

マーヴェリック(トム・クルーズ):
伝説的な海軍パイロット。現場で飛び続けることを選び、新たな挑戦を迎える。

ルースター(マイルズ・テラー):
マーヴェリックの旧友グースの息子。父親の死を引きずりながら、パイロットとして成長する。

ペニー・ベンジャミン(ジェニファー・コネリー):
マーヴェリックの新たな恋愛相手。過去のシリーズでは名前のみ言及されていたキャラクター。

アイスマン(ヴァル・キルマー):
マーヴェリックの旧友でありライバル。物語で重要な役割を果たす。

見どころ

圧倒的な航空アクションシーン

『トップガン マーヴェリック』は、そのリアルな航空シーンで大きな話題です。

トム・クルーズ自身が多くの飛行シーンを実際に行い、実際の戦闘機を使用した撮影が行われたため、息を呑むような臨場感に圧倒される作品となっています。

F/A-18戦闘機によるドッグファイトやアクロバティックな飛行シーンは、映画の大きな見どころです。

感動的なストーリーとキャラクターの成長

本作は単なるアクション映画ではなく、感情に訴えるストーリー展開も重要な要素です。

特に、マーヴェリックとルースターの関係が物語の中心に据えられています。

父親の死を乗り越えていくルースターの成長と、それに寄り添うマーヴェリックの姿が感動を呼ぶことでしょう。

懐かしさと新しさの融合

旧作へのオマージュが随所に散りばめられており、当時のファンには懐かしさを感じさせる一方で、新しい観客にも楽しめるように工夫されています。

アイスマンとの再会や、旧作の音楽や映像美を踏襲したシーンなど、続編としての完成度が非常に高いといえるでしょう。

飛行シーンの迫力はもちろんですが、温かい人間ドラマもいい!

トム様やっぱりかっこいいです!

4.『フリー・ガイ』

劇場公開日:2021年8月
配給   :ディズニー

『フリー・ガイ』は、アクションとコメディ、そして心温まるストーリーが融合した作品です。

ゲームの世界が舞台であるためゲーム好きな人はもちろん、幅広い層の観客に楽しんでもらえる映画です。

あらすじ

物語の舞台は、プレイヤーが自由に動き回れるオープンワールドのビデオゲーム「フリー・シティ」。

主人公であるガイは、そのゲームの中に存在する平凡な銀行員の「NPC(ノンプレイヤーキャラクター)」でした。

しかしガイはある日、自分がゲームの世界に住んでいることに気付き、プレイヤーキャラクターのように行動し始めたのです。

ガイは自由を手に入れ、ゲームの世界を変え、そしてゲームそのものを救うために冒険を繰り広げます。

物語の鍵となるのは、ゲーム開発者であるミリーと彼女の元同僚キースによって作られた「フリー・シティ」の背後にある秘密。

ミリーは、自分たちのオリジナルコードがこのゲームに不正に使用されていることを突き止めようとしており、ガイは彼女と協力してゲーム開発者たちの陰謀を暴こうとします。

登場人物

ガイ(ライアン・レイノルズ):
ゲーム内のNPCで、意識を持ち始めたことに気付き、世界を変えようとする。

ミリー(ジョディ・カマー):
ゲーム開発者で、ガイに現実世界の秘密を明かし、彼と共に戦う。

キース(ジョー・キーリー): ミリーの元同僚で、ガイを支援するハッカー。

アントワン(タイカ・ワイティティ):
強欲なゲーム開発会社のCEOで、「フリー・シティ」の支配者。

見どころ

独創的な設定

ゲームの中のNPCが主人公というユニークなアイディアが作品全体を盛り上げています。

ゲーム内の自由なアクションや、ゲームと現実が交差する瞬間が、観客を魅了する作品です。

ライアン・レイノルズのコメディ演技

彼の独特なユーモアが全編を通して光っており、特にガイの善良で純粋な性格が強調されています。

他のキャラクターとのコミカルな掛け合いにクスッと笑え、最後まで主人公ガイに魅了されることでしょう。

視覚的な壮大さ

ゲーム内のアクションシーンは非常に派手で、CGを駆使した壮大な視覚効果が見ものです。
特に、爆発や追跡シーンなどが圧巻。

ゲームカルチャーのパロディとオマージュ

『フリー・ガイ』は、ゲームファンにとって特に楽しい映画です。

映画内での「フリー・シティ」は、多くの実際のゲームやキャラクターに対するオマージュやパロディが散りばめられており、ゲーム文化へのリスペクトが感じられます。

「デッドプール」とは違ったライアン・レイノルズの演技がいい!

ゲーム世界で生きるモブって設定が新しい!

5.『ミッション:インポッシブル フォールアウト』

劇場公開日:2018年8月
配給   :東和ピクチャーズ

『ミッション:インポッシブル フォールアウト』は、トム・クルーズが演じるエージェント、イーサン・ハントが率いるIMFチームの新たな任務を描いたシリーズ第6作です。

あらすじ

今回のミッションは、テロリスト組織「アポストルズ」が奪ったプルトニウムを回収し、核攻撃を阻止すること。

イーサンは、任務の途中でプルトニウムを奪われたことで、彼とIMFチームは再び時間との戦いに挑むことになります。

彼らは、新たな仲間であるCIAのエージェント、オーガスト・ウォーカーを加え、複雑な敵対関係の中でテロリストと戦いながら、世界的な危機を防ぐために立ち向かいます。

物語は、パリ、ロンドン、カシミールなど、世界各地を舞台にした息を呑むようなアクションとサスペンスが展開されます。

登場人物

イーサン・ハント(トム・クルーズ):
IMFのトップエージェント。今回の任務ではプルトニウムを奪還し、核攻撃を阻止するために奔走します。

オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル):
CIAの冷徹なエージェントで、イーサンのサポートに加わるものの、彼との間に複雑な関係が生まれます。

イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン):
MI6の元スパイで、イーサンの元仲間。イーサンに協力しつつも、自身の目的を持っています。

ソロモン・レーン(ショーン・ハリス):
前作『ローグ・ネイション』でIMFに捕まった元テロリストリーダー。

見どころ

リアルなスタントシーンとアクション

『フォールアウト』の最大の特徴は、トム・クルーズがスタントを自ら行った驚異的なアクションシーン。

ヘリコプターのチェイスシーンやビルの間を飛び越えるシーンなど、危険なスタントが多く、リアルな緊張感をもたらします。

特に、ヘリコプターの追跡シーンは、トム・クルーズ自身が操縦して撮影されたため、臨場感が抜群です。

複雑なストーリーテリング

本作は、シリーズ全体のストーリーを結びつける重要な作品であり、これまでの敵や仲間との関係が複雑に絡み合う内容です。

特に、イーサンの道徳的葛藤や、ウォーカーとの微妙な関係が見どころ。

また、裏切りと信頼がテーマとなっており、スリリングなサスペンスが展開されます。

グローバルな舞台設定と美しいロケーション

映画は、パリの凱旋門やカシミールの山岳地帯など、美しい風景を舞台にしており、アクションのダイナミズムをさらに引き立てます。

特に、パリでのバイクチェイスシーンや、雪山でのクライマックスシーンは圧巻。

シリーズの中でも特にスリリングでアクション満載の作品といえるでしょう。

そこまで自分でスタントしちゃうの!?とヒヤヒヤするシーンが多数!

6.『ジョン・ウィック』

劇場公開日:2015年10月
配給   :ポニーキャニオン

この作品は、華麗なアクション、緻密に作り込まれた世界観、そして主人公の心の葛藤が融合した傑作アクション映画です。

シリーズのスタートとしても非常に高評価を得ており、観る者を魅了する圧倒的なビジュアルとテンポが特徴といえるでしょう。

あらすじ

伝説的な暗殺者ジョン・ウィック。

妻の死後、平穏な生活を送っていたものの、彼のもとに残された唯一の心の拠り所であった子犬と車を、ロシアン・マフィアのボスの息子イオセフに奪われてしまいます。

そしてジョンは復讐を誓い、再び暗殺者としての道に足を踏み入れることに。

ジョンは「引退したはずの男」でありながら、復讐のために再び伝説的な腕前を発揮し、犯罪組織を壊滅させるべく戦います。

登場人物

ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス):
かつて伝説の暗殺者として知られた男。愛する妻の死後に、彼の大切な犬を奪われ、復讐の鬼と化す。

ヴィゴ・タラソフ(ミカエル・ニクヴィスト):
ロシアン・マフィアのボスで、息子イオセフの行動により、ジョン・ウィックを敵に回すことになる。

イオセフ・タラソフ(アルフィー・アレン):
ヴィゴの息子で、ジョンの車と犬を奪ったことがきっかけで彼の怒りを買う。

マーカス(ウィレム・デフォー):
ジョンの古くからの友人であり、暗殺者仲間。ジョンのことを見守る存在。

ヘレン・ウィック(ブリジット・モイナハン):
ジョンの亡き妻。彼女の死が、ジョンにとって人生の転機となる。

見どころ

スタイリッシュなアクションシーン

本作の最大の魅力は、独自の「ガンフー」と呼ばれるスタイリッシュで流れるようなアクションシーン。

銃撃戦と肉弾戦を組み合わせたアクションは非常にスムーズで、キアヌ・リーヴス自身が多くのスタントをこなしていることも、リアルさと迫力を感じさせます。

特に、クラブや家の中で繰り広げられる戦闘シーンは、緻密なカメラワークと華麗な動きが特徴的です。

復讐の物語とジョンの深いキャラクター

単なるアクション映画ではなく、主人公ジョンの心の痛みや孤独感が物語の中核に据えられています。

妻を失い、唯一の家族だった犬までも奪われたジョンの悲しみと怒りが、彼の行動の根源。

ジョンが復讐に立ち上がる理由は単純でありながら、彼の過去と人間性が垣間見える瞬間が、物語に深みを与えています。

独自の世界観と暗殺者のネットワーク

映画は、独自の世界観を持つ暗殺者たちの社会を描いています。

特に「コンチネンタルホテル」と呼ばれる暗殺者たちのための中立地帯の存在。

ジョンが所属していた裏社会の規則やルールが随所に感じられることで、映画に一層の奥行きを与えています。

このコンセプトは続編にも引き継がれ、シリーズ全体を通して重要な要素となっています。

キアヌ様のキレた演技にワクワクしてしまいます。

気に入った方は是非続編もどうぞ!

まとめ

いかがでしたか?

どの作品も、ワクワクした気持ちで観れてスカッとするものばかりです。

日常で疲れた気持ちをすっきりするためにも、外国映画はおすすめ。

あなたのお気に入りの作品を見つけてみてくださいね。

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