今日もお疲れ様です!
子供たちって本当に元気ですよね。
我が家に遊びに来ていた子供たち、ゲームをしていたと思ったら急にチャンバラごっこを始めました。
帰る頃にはすっかり汗だく(笑)
今回は、そんな元気な子供たちにおすすめの習い事をランキング形式でご紹介します。
・習い事にはそれぞれどんなメリットがある?
・月にいくらかかる?
習い事を考えているママたちに有益な情報となっていますので、ぜひ最後まで見てくださいね。
我が家の小学生とお友達からの体験談も紹介しますので、こちらも参考になれば嬉しいです。
小学生が習い事で得られる3つのメリット
自己管理能力が育つ
習い事に定期的に参加することで、子供は時間管理やスケジュール調整の重要性を自然と学びます。
学校の宿題や友達との遊びの時間、習い事をバランスよく組み合わせるために、計画を立てて行動する力が育まれるのです。
これにより、ただ受け身で学ぶのではなく、主体的に自分の時間を使う習慣が身に付くでしょう。
習い事を続ける中で、自分のペースを見つけ、努力を積み重ねることの大切さを理解できるようになります。
社会性やコミュニケーション能力の向上
習い事では、同じ目標を持つ仲間や指導者と関わる機会が増えます。
チームスポーツでは仲間との協力が不可欠であり、体操やピアノのような個人の競技でも、他の子供たちや先生との交流が求められます。
これにより、社会的なスキルやコミュニケーション能力が向上します。
さらに、違う年齢のお友達や大人との関わりを通じて、自然と協調性や礼儀、相手の意見を尊重する姿勢が身に付きます。
こうしたスキルは、将来の社会生活や学校生活にも大いに役立つでしょう。
興味や得意分野の発見
習い事を通じて、子供は自分の興味や得意分野を見つけるチャンスを得ます。
たとえば、音楽や絵画、スポーツ、科学など、学校では触れる機会が少ない分野に取り組むことで、子供自身の才能を引き出すことに。
新しい挑戦をすることで、自分に合った趣味や将来の夢を見つけることができ、自己表現の手段を広げるきっかけにもなります。
こうした発見は、子供に自信と達成感を与え、将来の選択肢を広げてくれる貴重な経験となるでしょう。
小学生に人気の習い事トップ10【2024年版】
それでは10位から順番に、小学生に人気の習い事をご紹介します。
習うメリットやおおよその相場、体験談も記事にしていますので参考にしてみてくださいね。
10位 プログラミング
論理的思考力が養われる
プログラミングは、問題を解決するための手順を組み立てる作業です。
これにより、子供は論理的に物事を考える力が鍛えられ、課題を整理し、ステップごとに解決するスキルを身につけます。
論理的思考力は、学業や日常生活でも応用できる重要なスキルです。
創造力が広がる
プログラミングを学ぶことで、子供は自分のアイデアを具体的な形にする方法を習得します。
ゲームやアプリを作成する過程で、想像力を働かせて自分だけの作品を作り上げることができ、創造力が広がります。
デジタル世界で自分の思い描いたものを形にする喜びが得られます。
未来のキャリアに役立つスキルを習得
プログラミングは、現代社会でますます重要なスキルとなっています。
将来的に、ITやテクノロジー関連の職業を目指す際にも役立つだけでなく、他の職業においてもプログラミング知識が重宝されることが増えています。
早い段階でプログラミングに触れることで、将来の選択肢が広がります。
子供向けプログラミング教室の月謝はどのぐらい?
教室の種類やカリキュラム、レッスン回数によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
プログラミング教室の月謝の相場
- 週1回、1回60〜90分のレッスン:8,000円〜12,000円
- 週2回以上のレッスンや、専門的なカリキュラムを取り入れている教室:
12,000円〜20,000円
初期費用
- 入会金: 5,000円〜15,000円
- 教材費や機材費: 5,000円〜10,000円
教室によってはPCやソフトウェアの使用料が別途かかる場合もあります。
その他の費用
- オンライン教室の場合のシステム利用料:1,000円〜3,000円
(場合によっては含まれることもあり) - 大会やコンテスト参加費: 3,000円〜10,000円
特に競技プログラミングやロボティクスを含むコースでは、レッスン内容が高度になるため、月謝や関連費用が高くなる傾向があります。
また、プログラムの進行度や個別指導が行われる場合も、費用が増えることがあります。
【体験談】プログラミングで自己表現ができるようになった息子
私の息子は9歳からプログラミング教室に通い始めました。
最初はコンピューターの使い方もままならなかったのですが、少しずつ学び、簡単なゲームを作ることができるように。
息子は自分のアイデアを形にする喜びを感じ、授業以外でもプログラミングに挑戦するようになりました。
特に、息子が作ったオリジナルゲームを友達に見せて遊んでもらった時の、誇らしげな顔が印象的でした。
プログラミングは息子にとって、自己表現の新しい手段となり、自信を持つきっかけにもなったと思います。
他の習い事に比べると、やや割高であるプログラミング。
しかし子供自ら「やりたい!」と積極的に通う話をよく聞く習い事でもあります!
9位 体操
基礎体力と柔軟性が向上する
体操は全身を使うスポーツで、筋力や持久力、柔軟性をバランスよく鍛えることができます。
成長期の子供にとって、体操は体力の土台を作るうえで非常に効果的。
また、日常生活でもケガをしにくい身体を作ることができます。
運動神経とバランス感覚が身につく
体操では跳躍や回転、倒立など多様な動きを行うため、運動神経やバランス感覚が飛躍的に向上します。
これにより、他のスポーツや日常生活での運動能力が高まり、身体をコントロールする力が養われます。
挑戦心と自己成長の実感
体操の技術は簡単に習得できるものではありませんが、継続的な練習を通じて、少しずつ新しい技をマスターする達成感を味わうことができます。
子供にとって、挑戦し続ける姿勢と自己成長の喜びを感じる経験が、大きな自信に繋がります。
子供向け体操教室の月謝はどのぐらい?
教室の規模や設備、レッスン回数によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
体操教室の月謝の相場
- 週1回、1回60〜90分のレッスン:6,000円〜8,000円
- 週2〜3回以上のレッスンや、競技志向のクラス:8,000円〜12,000円
初期費用
- 入会金: 5,000円〜10,000円
- ユニフォーム代: 3,000円〜8,000円
体操専用のレオタードや体操服が必要になる場合があります。
その他の費用
- 大会参加費や遠征費: 2,000円〜10,000円(大会の規模や場所により異なる)
- 器具使用料や設備費: 1,000円〜3,000円(施設によって追加されることがあります)
体操教室の中には、競技に特化したコースや強化プログラムがある場合もあり、その場合は月謝やその他の費用が高くなる傾向にあります。
また、大会や発表会に出場する際には、追加の参加費や交通費も発生することが一般的です。
【体験談】体操でバランス感覚が飛躍的に向上した息子
私の息子は6歳の時から体操を始めました。
最初はバランスを取るのが苦手で、前転や逆立ちもなかなかうまくできませんでしたが、練習を重ねるごとに徐々に上達。
特に平均台の上での練習を通じて、自然とバランス感覚が磨かれていきました。
日常生活でも転んだりケガをすることが少なくなり、他のスポーツでも運動能力が高く評価されるようになりました。
息子にとって体操は、楽しみながら成長を実感できる大切な活動となっています。
我が家の小学生たちも習っています!とにかく体が柔らかい。
あとは何事にも積極的にチャレンジするようになったかなと思います!
8位 サッカー
チームワークと協調性が養われる
サッカーはチームで協力してプレーするスポーツであり、仲間との連携が重要です。
子供は試合を通して、他人と協力し合いながら目標を達成する力を学び、自然とコミュニケーション能力や協調性が向上します。
体力と運動能力の向上
サッカーは全身を使う運動であり、走る、蹴る、止めるといった動作を繰り返すことで、筋力、持久力、バランス感覚が総合的に鍛えられます。
子供の成長期に最適な運動であり、体力の向上だけでなく、心肺機能や敏捷性の発達にも良い影響を与えます。
目標達成力と忍耐力が身につく
サッカーの練習や試合では、失敗や挫折を経験することもありますが、それを乗り越えるための努力が求められます。
子供は自己目標を設定し、努力を続けることで達成感を得ることができ、忍耐力や挑戦心を育むことができるでしょう。
子供向けサッカー教室の月謝はどのぐらい?
教室の規模やコーチの指導レベル、地域によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
サッカー教室の月謝の相場
- 週1〜2回、1回60〜90分のレッスン:5,000円〜8,000円
- 週3回以上のレッスンや、競技志向のクラブチーム:8,000円〜12,000円
初期費用
- 入会金: 5,000円〜10,000円
- ユニフォーム代: 5,000円〜15,000円
チームによってはユニフォーム代が月謝に含まれる場合もあります。
その他の費用
- 大会参加費や遠征費: 3,000円〜10,000円(大会の規模や場所により異なる)
- サッカー用具(シューズ、ボール、すね当て): 5,000円〜10,000円
特に競技レベルの高いチームやクラブでは、追加の遠征費や合宿費が発生することが多く、これによりトータルの費用が高くなることがあります。
【体験談】サッカーで仲間との絆を深めた息子
私の息子は8歳から地元のサッカーチームに入りました。
最初はボールを追いかけるのに必死で、上手くプレーできないことに落ち込んでいましたが、コーチや仲間のサポートを受けて徐々に自信をつけていきました。
初めて息子がゴールを決めた時の喜びは、今でも鮮明に覚えています。
それ以来、チームの仲間との絆が深まり、練習に積極的に取り組む姿勢が見られるようになりました。
サッカーを通じて、息子は人と協力することの大切さと、目標を持つことの素晴らしさを学んだと思います。
サッカーを習っているお友達は、足が速くて運動神経がいいです!
運動会でリレーのアンカーを任されたりと大活躍していますよ!
7位 習字
集中力と忍耐力が養われる
習字は一文字一文字に集中し、筆を正確に動かす必要があります。
この作業を通じて、子供は細かい作業に対する集中力や、何度も練習して上達を目指す忍耐力を養うことができます。
美しい字を書く技術が身につく
文字の形やバランスを意識しながら書く習字は、日常生活で役立つきれいな字を書く技術を身につける手段です。
子供が美しい字を書けるようになると、自信を持って手書きの文書を作成できるようになるでしょう。
情緒の安定と自己表現力が向上する
習字を通じて、子供は自分の感情や気持ちを筆で表現することができます。
穏やかな心で筆を動かすことにより、情緒が安定し、内面的な表現力も育まれます。
また、文字を通じて自己表現する楽しさを知ることができるでしょう。
子供向け習字教室の月謝はどのぐらい?
教室の場所や頻度、指導内容によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
習字教室の月謝の相場
- 週1回、1回60〜90分のレッスン:3,000円〜6,000円
- 週2回以上、または個別指導が含まれる場合:6,000円〜8,000円
初期費用
- 入会金: 3,000円〜5,000円
- 教材費(筆や墨、紙など): 2,000円〜5,000円
教室によっては、教材費が月謝に含まれる場合もあります。
その他の費用
- 検定試験の受験料: 1,000円〜3,000円(級や段位によって異なる)
- 展示会や発表会の参加費: 5,000円〜10,000円(任意の参加イベント)
教室によっては、個別のカリキュラムやオンラインクラスも提供しており、それに応じて価格が異なる場合があります。
【体験談】習字で落ち着きを取り戻した娘
私の娘は9歳の時から習字を始めました。
学校での活動が忙しく、少しストレスを感じていた時期に、先生から習字を勧められたのがきっかけです。
最初はうまく字を書くことに戸惑っていましたが、練習を重ねるうちに、集中して一文字に取り組む時間が娘にとってリフレッシュの時間になりました。
字が上達するにつれて、自信もつき、学校の書写の時間でも良い評価を得るように。
習字のおかげで、娘は落ち着いて物事に取り組む姿勢を身につけ、日常生活でも精神的な安定を感じるようになったと感じています。
近所のお友達は、ペン習字に通っている子も多いです。
机に向かうことが自然とできるようになったという声を聞きます!
6位 武道・格闘技
心身の健康が向上する
武道や格闘技は全身を使った運動で、体力や筋力、柔軟性がバランスよく鍛えられます。
また、練習を通じてスタミナや瞬発力が向上し、子供の成長期に大切な身体能力を伸ばすのに最適。
運動不足を解消し、健康的な体を作ることができます。
礼儀や自己管理能力が身につく
武道では礼儀やマナーを非常に重んじます。
指導者や仲間への敬意を表す動作や言葉を学ぶことで、自然と礼儀正しさが身につきます。
また、練習を継続するには自己管理が重要で、自己規律を保つ力が養われることに。
これにより、学校生活や家庭でも自己管理の意識が高まります。
自信と精神的な強さを得られる
武道や格闘技は試合や組手(スパーリング)などの場面で自分の力を試すことができ、自信をつけるチャンスが多いです。
相手との真剣勝負や困難に挑戦する経験が、子供にとって精神的な強さを養うことに繋がり、粘り強さや忍耐力を育む要素に。
子供向け武道・格闘技教室の月謝はどのぐらい?
習う種目(空手、柔道、剣道、ボクシング、テコンドーなど)や地域、道場やジムの規模によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
武道・格闘技教室の月謝の相場
- 週1〜2回のレッスン(1回60〜90分程度):4,000円〜8,000円
- 週3回以上のレッスンや高度なプログラム:8,000円〜12,000円
初期費用
- 入会金: 5,000円〜10,000円
- 防具や道具代: 10,000円〜30,000円(空手の道着や柔道の帯、剣道の防具など)
- 試合参加費: 1,000円〜5,000円(参加する大会や種目により異なる)
その他の費用
昇級・昇段試験の受験料や合宿、遠征費用が発生する場合もあります。
また、道具の買い替えや補充も定期的に必要となることがあるので、特に防具を使う種目では追加費用がかかることがあります。
【体験談】空手で礼儀作法を身につけた息子
私の息子は7歳から空手を習い始めました。
空手の先生が息子に最初に教えたのは、礼儀作法。
教室で挨拶をしっかり学んだ息子は、登校時に近所の方にもしっかり挨拶するようになりました。
その後、試合で勝利したこともあり自信がついたのか、学校生活でも積極的に挑戦する姿勢が見られるようになりました。
空手を通じて、息子は礼儀作法や周囲とのコミュニケーションについても学んだと感じています。
お友達の通っている空手教室は、女の子も半数いるのだとか。
護身術にもなりますよね!内気な子を持つママたちにも人気の習い事です!
5位 英会話
コミュニケーション能力が向上する
英会話を学ぶことで、外国の人々とのコミュニケーションがスムーズに取れるようになります。
世界中で使われる英語を学ぶことで、将来の国際的な交流の機会が広がり、自信を持って外国人と話すスキルを早い段階で身につけることができます。
グローバルな視野が広がる
英語は、世界の文化や価値観を理解するための窓口でもあります。
英会話を通じて、さまざまな国の文化や習慣に触れることで子供の視野が広がり、国際的な感覚を養うことに。
これにより、将来の海外留学や仕事の選択肢が広がります。
脳の発達に良い影響を与える
幼少期から英語を学ぶことで、母語と外国語を同時に処理する能力が養われます。
バイリンガル環境は脳の柔軟性を高め、言語だけでなく、論理的思考や記憶力の向上にも役立ちます。
このため、学校の勉強にも良い影響を与えることが期待されます。
子供向け英会話教室の月謝はどのぐらい?
レッスン形式(グループレッスンか個人レッスンか)や教室の規模、講師のレベル(ネイティブ講師か日本人講師か)によって異なります。
一般的な相場は以下の通りです。
英会話教室の月謝の相場
グループレッスン
- 週1回、1回30〜60分のレッスン:6,000円〜10,000円
- 週2回以上のレッスン:12,000円〜15,000円
個人レッスン
- 週1回、1回30〜60分のレッスン:15,000円〜30,000円
初期費用
- 入会金: 5,000円〜10,000円
- 教材費: 3,000円〜10,000円
その他の費用
発表会やイベントの参加費がかかることもあります。
ネイティブ講師をメインにした教室やインターナショナルスクールの場合、料金が高くなる傾向があります。
【体験談】英会話を通じて自信をつけた娘
私の娘は7歳の時に英会話教室に通い始めました。
最初は英語の発音に戸惑っていましたが、ネイティブの先生との会話を重ねるうちに、少しずつ自然な英語の発音が身についてきました。
3ヶ月後、クラスでの自己紹介を英語で堂々とできるようになり、クラスメートからも拍手を受けることに。
英会話を習うことで、自信を持って外国語に取り組む姿勢が生まれ、今では自宅でも英語の歌やアニメを楽しむようになりました。
英語力が高いお友達は、やっぱり家庭でも積極的に英語を取り入れている印象!
親も一緒に英語力を高めるのが、上達への近道なのかなと最近思います…
(しまうさ絶望的)
4位 そろばん
計算能力の向上
そろばんは、暗算力や速算力を鍛えるために非常に有効です。
指先を使って数を具体的に操作することで、数の概念が自然と身につきます。
特に、早い段階での計算能力が養われ、学校の算数の授業で役立つ場面が増えます。
集中力と持続力が鍛えられる
そろばんは繰り返しの練習が必要な習い事であり、正確に素早く計算するためには集中力が不可欠です。
このため、そろばんを習うことで、長時間にわたって集中し続ける力や、忍耐強く努力する姿勢が身につきます。
右脳と左脳のバランスの取れた発達
そろばんは、手先の動きと計算の両方を同時に使うため、右脳と左脳をバランスよく刺激します。
これにより、論理的思考力と直感的な判断力の両方が鍛えられ、学校の他の科目や日常生活にも好影響を与えます。
子供向けそろばん教室の月謝はどのぐらい?
地域や教室の規模、頻度によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
そろばん教室の月謝の相場
- 週2回のレッスン(1回60分程度):4,000円〜6,000円
- 週3回以上のレッスン:6,000円〜8,000円
初期費用
- 入会金: 3,000円〜5,000円
- そろばんの購入費: 2,000円〜5,000円(教室で貸し出しがある場合もあります)
- 教材費: 1,000円〜2,000円
その他の費用
検定試験にチャレンジする際は、受験料がかかることが多く、級によって異なりますが、1,500円〜3,000円程度が一般的です。
【体験談】そろばんで集中力が身についた娘
私の娘は8歳の時にそろばんを習い始めました。
最初は数の扱いに戸惑い、計算が難しく感じていたようですが、徐々に指使いに慣れ、暗算にも挑戦するように。
そろばんを続けるうちに、集中力が高まり、特に学校の算数の授業での理解が早くなったと先生からも評価されるようになりました。
自宅での宿題も集中して取り組むようになり、そろばんを通じて自信がついたようです。
そろばん教室に通っている小学生のお友達は、頭の回転が早い子が多い印象です。
短い期間で計算力が身に付くため、他の習い事と掛け持ちするお友達もいました!
3位 ピアノ
集中力や忍耐力が育つ
ピアノを弾くには、譜面を読みながら両手で異なる動きをする必要があり、集中力を養うのに最適。
さらに、難しい曲を弾けるようになるまで練習するため、忍耐力や継続力が身につきます。
脳の発達を促進する
ピアノは、視覚、聴覚、触覚、運動能力を同時に使うため、脳の発達に良い影響を与え、特に右脳と左脳をバランスよく刺激します。
記憶力や論理的思考力が向上し、勉強にも好影響を与えることが期待されます。
自己表現力と感受性が豊かになる
音楽を通して感情を表現することで、子供は自己表現力を養い、感受性が豊かになります。
特に、ピアノは幅広い音域や表現方法があり、子供にとって感情の起伏を表す素晴らしい手段。
情緒的な安定も図れると、精神面での成長も促す習い事です。
子供向けピアノ教室の月謝はどのぐらい?
個人レッスンかグループレッスンかによって大きく異なり、地域や教室のレベルによっても違いがあります。
一般的な相場は以下の通りです。
ピアノ教室の月謝の相場
個人レッスン
- 週1回、30分〜45分のレッスン:6,000円〜10,000円
- 週1回、1時間のレッスン:10,000円〜15,000円
グループレッスン
- 週1回、30分〜45分のレッスン:4,000円〜7,000円
初期費用
- 入会金: 5,000円〜10,000円
- 教材費: 3,000円〜5,000円
その他の費用
発表会の参加費や、ピアノの調律などの維持費もかかる場合があります。
発表会費用は5,000円〜20,000円程度が一般的です。
【体験談】ピアノが娘の自信を引き出した
私の娘は7歳の時にピアノを始めました。
当初は、鍵盤を一つずつ叩くだけで精一杯でしたが、毎週コツコツと練習することで、少しずつ複雑な曲を弾けるように。
初めて発表会で曲を弾いた時、娘は大きな拍手を受け、これが大きな自信につながりました。
その後、学校でもピアノを披露する機会が増え、勉強にも積極的に取り組む姿勢が見られるようになりました。
ピアノを通じて、娘は努力が実ることの喜びと、自分の才能を信じる大切さを学んだと思います。
近年は男の子にも人気があるピアノ教室。
個人教室だと小学生から、複数レッスンできる教室だと幼児からが多い印象です。
2位 ダンス
リズム感や音楽性が育つ
ダンスは音楽に合わせて身体を動かすため、自然とリズム感や音楽に対する感受性が育まれます。
音楽を聴きながら体を動かすことで、音楽に合わせて動く楽しさを感じられ、表現力も養われることでしょう。
特に成長期にリズム感を培うことで、他のスポーツや活動にも役立ちます。
柔軟性やバランス感覚の向上
ダンスは全身を使って様々な動きをするため、自然と柔軟性やバランス感覚が鍛えられます。
これにより、転びにくくなったり、他の運動をする際にも身体の使い方が上手くなり、ケガを防ぐことができます。
自信と自己表現力が身につく
ダンスは自分の体を使って感情やアイデアを表現する活動です。
ステージで踊ったり、仲間と一緒にパフォーマンスをすることで、子供は自信をつけ、自己表現の方法を学びます。
また、ダンス教室では協力やコミュニケーション能力も育まれ、社会性も向上します。
子供向けダンス教室の月謝はどのぐらい?
ダンスの種類や地域、施設の規模によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
ダンス教室の月謝の相場
- 週1回コース(ヒップホップ、ジャズダンス、バレエなど):4,000円〜7,000円
- 週2回コース:8,000円〜12,000円
- 週3回以上のコース:12,000円〜15,000円
初期費用
- 入会金: 5,000円〜10,000円程度
- レッスン着やシューズ: 5,000円〜10,000円
発表会がある場合、衣装代や発表会の参加費が別途かかることが多いです。
発表会費用は10,000円〜30,000円程度かかる場合がありますが、スタジオによって異なるので、事前に確認することをおすすめします。
【体験談】ダンスを通じて社交的になった娘
私の娘は6歳からヒップホップダンスを始めました。
最初は恥ずかしがり屋で、特に大勢の前で何かをするのが苦手な性格。
しかし、ダンスのクラスに参加することで徐々に自分を表現する楽しさを見つけていきました。
初めての発表会では、踊り終わった後に大きな拍手を受け、娘の顔は誇らしさに満ちていました。
それ以来、クラスの友達とも積極的にコミュニケーションを取るようになり、学校生活でも以前より自信を持って発言できるように。
ダンスを通じて、娘は人前で自分を表現する力と、コミュニケーション能力を身につけたと感じています。
今やダンスは小学校の必修科目であるため、近年人気の習い事です。
オンラインスクールも多く、教室よりは金額が抑えられると近所のママたちからも評判ですよ!
1位 水泳
全身の運動能力を向上させる
水泳は全身をバランスよく使うスポーツであり、腕・脚・体幹の筋肉が効率的に鍛えられます。
特に成長期の子供にとって、身体の基礎体力を高めるために最適な運動です。
持久力や柔軟性も向上し、日常の運動能力の底上げが期待できるでしょう。
心肺機能を強化する
水中では通常よりも呼吸が制限されるため、肺を大きく使って酸素を取り入れる習慣がつき、自然と心肺機能が強化されます。
これにより、風邪を引きにくくなるなど、健康面でも多くの利点があります。
水難事故への対策になる
水泳を習得することで、いざという時の水難事故に対応できるスキルが身に付きます。
プールや海での事故を防ぐためにも、基本的な泳ぎ方を覚えることは重要。
特に夏場のレジャーの際に安心して水遊びを楽しむことができます。
子供向け水泳教室の月謝はどのぐらい?
地域や施設によって異なりますが、一般的な水泳教室の料金は以下のような範囲になります。
水泳教室の月謝の相場
- 週1回コース:4,000円〜7,000円
- 週2回コース:8,000円〜12,000円
- 週3回コース以上:12,000円〜15,000円
また、入会時には入会金や水着、キャップ、バッグなどの初期費用がかかる場合が多いです。
入会金は5,000円〜10,000円程度が一般的です。
家の近くの施設やプールの設備によっても料金が変わるため、体験教室を通じて雰囲気や費用を確認してから検討することがオススメです。
【体験談】初めての水泳教室で自信をつけた息子
私の息子は5歳の時に水泳を習い始めました。
最初は水に顔をつけるのさえ怖がっていましたが、インストラクターの優しい指導と、クラスメートと一緒に少しずつ練習することで、徐々に水に慣れていきました。
最初に10秒間水に顔をつけることができて浮かんだ時、息子が誇らしげに笑った姿が今でも忘れられません。
毎週少しずつ上達し、2ヶ月後には簡単なクロールをマスター。
水泳を始めてから、自信を持って新しいことに挑戦する姿勢が生まれ、他の習い事や学校生活でも積極的になったと感じています。
息子のお友達ですが、幼稚園の頃から水泳教室に通っていました。
なんと!今年参加した市内の水泳大会で優勝していました!
当時顔が濡れるのをとても嫌がっていたのに…感動して泣いてしまいました!
まとめ
いかがでしたか?
子供の習い事には多様な選択肢があり、それぞれにメリットがあります。
2024年に人気の習い事まとめ
・論理的思考や創造力を育む、英会話、そろばん、プログラミング
・音楽を通して自己表現や集中力を鍛える、ピアノ、習字
習い事を通じて、子供たちは自信や挑戦する心、将来に役立つスキルを身に付けます。
子供たちが興味や個性に合った習い事を見つけ、楽しく続けられるといいですね!
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